【モンゴル】びっくり体験。全く知らないモンゴル人のウェディングフォトに参加してきた話

血が美味しすぎて蚊に刺されがとまりません、TABIKODOMOです。

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でも蚊なんて気にせずご飯粒ついてるのも気にせず。

タイトル通り、全く知らない人のウェディングフォトに参加、しかも映る側で参加してきたのでこちらにてご報告させていただきます。

ホームステイ3日目、今日も牛糞にまみれて

ウランバートルを離れて3日目。お風呂は入ってないし(洗う水がもったいなくて)日焼け止めすら塗っていない、朝から乳搾りをして今日も牛糞まみれキモチイイゐっという時でした。

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羊の毛でつくったベスト、かーわいい!

Aさん「今日実はね、お友達のウェディングがあるの。ウェディングフォト。わたしと旦那呼ばれてるんだけど、ふゆこカメラやってるよね?写真撮るの手伝ってくれない?」

Aさんはその時すでに、先ほどまでの長靴ターバン乳搾りスタイルから普段着へと着替えている。あれ、なんなら化粧もしている。あれ、髪もとかし終わっている。

わたし「おーおめでたいね!写真撮る撮る!Aさん着替えてるけど、わたしこの(牛糞まみれの)ままの服装でいいよね。」

Aさん「うん、大丈夫!」

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そういうので、まじで普通にOKした。

悪路を越えて、みなさまと合流

場所は、ホームステイ先から車で30分くらいの森の中。地図もナビもないのにどうしてみんな迷わず待ち合わせができるのかさっぱりわからないまま、花嫁さんらしき人と、参加するみなさまが合流。

「あ〜久しぶり〜!」とか「今日はきてくれてありがとう〜!」とか言いながら、みなさまはどんどんそれ用の衣装へと着替えていく。

森の中で地面は土なのに、ピンヒールに履き替えて、埋まりながら準備を整える。

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その様子を、わたしはただニコニコと見ている。

入念に化粧チェックをし、さぁいざ、写真を撮ろう!わたしもカメラの設定を整え、カメラをかまえた。

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あー泣いちゃったっ

ちなみにプロのカメラマンももちろん呼んでいるけど、一枚いくら制度なので高いらしい

女性達が並んだ。ブライズメイド5人と花嫁。

こうじゃない、あーじゃない、っていうか

ブライズメイド5人奇数やから一生見栄え悪くね?

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こうやって並ぶといいけど、なんか違うって。

なんど何を試してもうまいこといってない感。

そのときモンゴル語で女性陣が何かを相談し始めた。

次はどんなフォーメーションを試すと言うのだろう。

Aさんがわたしのほうにきた。

Aさん「あの、ふゆこ、奇数微妙でしょ?でね、衣装がもう一つあるの。だからふゆこも一緒に写真に参加しない?」

!?!?!?

ドーラン塗りたくられていざ

あなたこっちきて!化粧もしてないのね!わたしがしてあげる!

って分厚くドーランみたいなものを塗りたくられ、

チーク塗りたくられ、

これでもかっていうくらい明るい色のリップを塗りたくられ、

ツッコむ間も無く準備完了。

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バケモノ笑

はい、こっちきて!こっちよ、あなたはここね!

って誘導された。

え、花嫁さんの隣。

まさかの親友ポジゲット

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あれ、なんか花嫁さんだけ。笑

全然意味はわからないけどイイ写真が撮れた。からいっか

わたしのカメラを男性陣にわたしたら、そのカメラで鬼のように撮っていてくれた。

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みんな笑っていてイイ写真だ

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謎だけど。

そのあとはわたしのブライズメイドとしての役目も終わり撮影側へ、

カップルごとの写真を撮ったり、フレンドフォトを撮ったり、って

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こうして無事、みんな笑顔でウェディングフォトの撮影会が終わったのでした。

謎だけどな…!

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