チェンマイで毎日運動してます、昨日は卓球、今日は朝からバスケ、なTABIKODOMOです。
家畜臭を身に纏いながらフライトした先は、気温差30度のタイ・バンコク!
ちなみに途中トランジットで、2週間前に仲良くなった韓国のジュン氏と1時間だけソウルでランチした。笑
「韓国またきてねって行ったけど、また来るの早すぎない?次は1週間後?笑」って突っ込まれた。そりゃそうだ。
3日かけて北京からウランバートルまで行ったのに、3時間でウランバートルからソウルまでついたよ。
なんだこれ(笑顔)
そして6年前にバックパックで東南アジア回ってた時に仲良くなった友達M田氏が、現在まさかのバンコクで働くイケメンになっていたので、居候させてもらいながら、元会社の先輩にも会えた、バンコクでの日々をお届け。
バンコク市内の観光地はもう飽きたからもう少しディープなのいきたいぜ!っていいう人におすすめなスポットを難易度別にご紹介。
①生きた鶏の上にさばかれた鶏が…。超ローカルマーケット「クロントゥーイマーケット」【難易度★★★★★】
いきなり最高難度いきます。
まず、このマーケット元々スラムだったところ改造したらしいです。
衛生面とかもう概念が謎です。
観光客0に等しいので、ぶった切ってるナマズの血が飛んできます。
イキイキと鳴いてる鶏のカゴの上に、それらが取り出されてさばかれて焼かれた鶏が売っています。
カエル、ひっくりかえってます。
現地の人でさえ、長靴履いてます。(ちなみにわたしはビーサンで行った)
豚の顔、ひっぺがされてます。
すぐ近くにははんぱない近代的なビルがあって、道を一本挟むだけでガラッと雰囲気が変わる、スラムを改造して作られたマーケット。なんだか違和感しかないこの光景が面白くて、あーわたしが今日食べたガパオの鶏もここから仕入れてるのかな、結構えぐいな。って笑えてくるだいぶローカルな場所。
超ローカル味わいたい人どうぞ。
②突然インドきたみたい。売ってるのサリーばっかり「リトルインディア」【難易度★★】
バンコク市内のある一通りだけ。まるで本当にインドの世界に迷い込んだみたいな場所。セブンイレブンの前にもサリーを来た女性達が座って喋りながらナン食べてます。
道でチャイすすって、ナンとかチャパティーとかと一緒にカレー食べて、あー最高なキモチ。
このリトルインディア、本当のインドと違うのは「誰もぼったくってこないしうざくない笑」っていう点。素敵ですね。
③あー久しぶりにうまい中華が食べたい…そんなときは「チャイナタウン」で小籠包を【難易度★】
世界中どこにでもあるチャイナタウン、ここバンコクにももちろんあります。突然ドカッと現れる中国語たちを横目に、タイ料理のスパイスから休憩して美味しい小籠包とビーフンを食べる。最高か。
日が暮れてからいくとより中国感あっておすすめ。
④願い叶うスピードが超早いらしい笑。へんてこテーマパーク「ピンクガネーシャ」【難易度★★】
有名になりつつあるらしいこのピンクガネーシャ。バンコク市内から車で1.5時間くらいの場所に突然ポツンと現れる、まさに「テーマパーク」的なところ。
偽ピカチュウ、偽ドラえもん、偽スパイダーマン、とにかくツッコミどころ満載なモニュメントがたくさんいる道を抜けて、やけにリアルなお坊さんのモニュメントを横目に、
現れるでっかいピンクの象。
タイの人は自分が生まれた曜日とその色を覚えていて、その曜日で星占いとかいろいろするらしい。
で、このピンクガネーシャの前には曜日ごとの色に分かれた使いのネズミの像がいて、そのネズミを介して願い事を言うと猛烈なスピードでその願いが叶うらしい。
⑤鉄板になりつつある?インスタ映え好き必見「ワット・パクナム」【難易度★】
今や日本人とタイ人しかいないとか言われているワット・パクナム。平日昼間に行くと人も少なくおすすめ。
入り口には「踊るな」「ヨガするな」「ハグやキスするな」「ジャンプするな」という禁止項目があり、あぁ、最近のインスタグラムのための写真ってこういう厳粛で宗教的な場所でもそういうことしてしまう人がいることが悲しくなりました。
こんな看板作らせてしまってごめんなさいってなりますね
静かで心地のよい風を感じながら見るこの美しいエメラルドグリーンの仏塔は、一言でいって超いい、です。
というか、旅人の聖地にも行ってみたけど
6年前に初めてタイを訪れたときに、こここそバンコクの旅人の聖地だ!!と思ってたカオサンロード。およびNAT2(超格安で汚い宿)。
M田氏とも以前ここで毎日遊んでいたので、行ってみたら
ぜんっっっぜん日本人いない。
ぜんっっっっっっっっぜんいない。
日本人バックパッカーのみなさんは、一体どこにいってしまわれたのでしょう(というかどの辺がアツいスポットなのかむしろ教えてほしい)