浮かれてたらこんなにも日にちがあいてしまいました、リアルタイム上海にインしたTABIKODOMOです。
書けてない理由は中国のネット規制と言いたいところですが、①大移動してた(電波がない)②日本から友達がきて浮かれてた(友達との時間大事)です。
それでは世界一周中とは思えないほどリゾートな気分を味わってきた、かわいこちゃん2人とのサムイ島、パンガン島の話でも始めましょう。
サムイ島 パンガン島メモ
- 1バーツ=3.59円
- サムイ島はバンコクから飛行機1.5時間、サムイ島のくせに寒くない、暑い。
- サムイ島はある程度栄えている場所がかたまっている(フィッシャーマンズなんとかというところがイケててよかった)ので、海行ってビーチで飲んで一旦帰って夕飯でかけるみたいな流れが超スムーズ。
- いわゆる欧米の人々に人気のリゾート
- パンガン島はサムイ島からフェリーで40分、当日切符売り場でもチケット買えそうでしたが、フルムーンパーティのときは安心を買うために事前にネット予約をしておくとスムーズ。
- 片道330バーツ
- サムイ島もパンガン島もいくつか港があるみたいなので宿の位置により選ぶとよさそう
- パンガン島は賑わいエリアが固まっておらず、観光するならバイクレンタルがベスト。大通りはソンテウがいて、だいたいどこへ行くにも片道100バーツ
- フルムーンの2日前から各地でパーティをする模様。ハーフムーンもパーティする模様。ようするになにかと理由をつけてパーティしている模様。
- フルムーン自体18時前にいけば入場無料でいけました。でも早く行きすぎると疲れます。
旅人、お暇いただきます。
今回日本から友達がやってくる!!とのことで、もはや世界一周開始よりだいぶ前から決めてたパンガン行き。理由はそう。
フルムーンパーティに参加すること。
節約(しなくてはいけない)旅行のくせにこんなことやっていて大丈夫ですか、えぇ、7月にはチケット取っていたのでもうあとは行くだけです(にこっ)。
しかも!日本からやってくるお友達は、台湾もタイのコムローイも一緒に行ったかわいこちゃんず。
さらにどちらの旅でもかなりの伝説を残してきた2人です。楽しみですね。
美女ズがやってきた
バンコク スワンナプーム空港早朝。
久しぶりの再会のY奈氏とM未氏、普段あれほどまでにかわいいのにめちゃくちゃ寝起きでめちゃくちゃいい感じに。。。でした笑
この2人、こんなにかわいいのに頭がほんとうにおかしくてたまりません。だってライングループ名「イキ顔」なんですよ、なんでですか、そんなことありますか。
と、そんな最高の2人と合流していざ海へ行ってみたら、わたしだけ服装のテイスト違いすぎるのと日焼けしすぎて現地のツアーガイドみたくなっています。一応ですがガイドではありません。
そして2人とも飛行機疲れで海で爆睡してまして、そんなお茶目な2人の写真見たい方は直接本人へ懇願して見せてもらってください。笑
Y奈氏のほうは寝すぎて背中が椅子の模様アートになっていました。
久しぶりのメイクが楽しくて仕方ない
フルムーンパーティーをエンジョイしにきた、ということは、出かける際にどうしても(わたしだって)可愛くなりたいもの。
というわけで2人の化粧道具を借りて久しぶりに顔作りました。
あー化粧っていいなって思いました。女子ですからね。
出発前に切ってパーマをかけて旅仕様の髪型にしたのも、本当は巻いたりアレンジしたりしたいので、
2人の髪の毛をがっつりやらせてもらいました。
その名も【ヘアサロン・ムシ】のTABIKODOMOです。足開きすぎだよ。。
出来上がった髪型こちら。パンガン島にいた女子3人に1人がこの髪型してました。【ヘアサロン・ムシ】が人気だった訳ではありません。
いざ、フルムーンパーティーへ
朝から降り続いていた雨は止んで、これはフルムーンパーティー絶好の天気に。
前日からインスタを見まくり「このペイントはダサい」とか「この衣装はイタすぎる」とか「こんなふうにはなりたくない」とかできるだけアカンやつにならないように予習してはいたものの、ソンテウでハードリンビーチについてお酒をいれれば、気づけばあのインスタでみた人たちみたいになっているではありませんか。
(ゲキイタイ人たちにはおそらくなっていなかったと信じながら。)
ビールやカクテルで心と身体をパーティモードにしながら、
ネットでみた
・トイレはみんな海にする
・ラリってるやつ多すぎる
という情報にビビっているうちにまだ22時くらいなのに疲労を感じ始める我々。(でも結局そんな人いなかったな。時間が浅かった?)それに反してどんどん人が増えてもりあがる会場。
まぁせっかくだからと、フルムーンパーティー名物バケツカクテルを1つだけトライし始めたその時、日本人男性3人組に会って一緒に飲むことに。
一番よく喋る彼、K氏。気前よくバケツカクテルをたくさん買ってくれます。
買ってくれるのでわたしも飲みます。だってねぇ、買ってくれたら飲みますよね。
そうしていたら出来上がったわたしの果ての姿がこちらです。
①コンビニでお湯を入れてこぼさないようにカップラーメンを持って帰る、どこかかなり遠くを見ているわたし。
ちなみにコンビニでるときにつまずいてお湯を手にかけてしまって手がとれてしまったと勘違いするほど熱かった(次の日みたら無傷だった…夢?)
お湯入れて少しこぼして30分後に開けたラーメンはパッタイと化してました。
②ラーメン(ほぼパッタイ)を必死に食べているわたし。
なぜそんなに睨むのでしょう。
普通に怖すぎる。
③安らかな眠りについたわたし
朝起きたら布団が砂だらけでした。
後日談
まず次の次の日まで二日酔いだったこと。もう一生バケツカクテル飲みません。
そして仲良くなったK氏達が次の日バンコクというので、せっかくならご飯でも食べましょうということになりました!
居候させてもらってるM田氏も誘って屋台とかで氷いれたビールで飲むのかなぁワクワクと思っていたら、なんと超高級ステーキ屋を予約してあると言うではないか。
わたしは気づいた。
これは、居候させてもらってる友達が女だと思っていて、(そういえば性別言ってなかった)タイのラストナイトを可愛い女の子たちと過ごしてウキウキしたいと考えているに違いない。
だって。タイ バンコクに旅行に来てるのに予約してまで高いステーキ食べませんよ。わたしビーサンしかありませんし。
もうすでに店の予約の時間を少しすぎていて、だいぶ申し訳なさを感じつつも、わたしはK氏に連絡。
わたし「あの、居候させてもらってる友達って男なんだけど、なんかわたしの勘違いじゃなかったら、なんか、ごめん」
K氏「まじか!それならやめよう!」
あっさりすぎるだろ!!!!!
こうしてわたしとM田氏は、いつもどおり安うまのタイ料理を食べに行くのでした。
K氏たち、かわりにステーキ食べてくれる可愛い女の子たちを見つけられたことを願うばかりです。