TABIKODOMOの過去を探る…これまでの大型旅を振り返るの巻

実は結構海外いきまくってるよ、のTABIKODOMOです。

これはTABIKODOMOではありません。パオ族のエエイさんです

親の海外赴任中にしこたま、大学生になってから長期休みをつかい、休学っていう制度をふんだんに使い、就職先に無理を言って入社を2ヶ月待ってもらい(なんてやつ)、有給を遠慮なく使い、(ほんとに、なんてやつ)これまで29ヶ国。

こんなにも海外☆バカになってしまったのには理由があります。

わたしが海外☆バカになった理由

父親の仕事の関係で、4才までイギリスに住んでました。で、わたしには姉氏がいて、5つ上。

姉氏:幼少期英語にかこまれまくってネイティブ並の英語べら

母氏:言語大好き星人のため滞在中の努力でべら

父氏:発音はどうであれとにかく仕事で使うためべら

わたし氏:滞在中はべらだったくせに帰国した瞬間日本語に洗脳されて英語忘却

ほんと、世の中って不公平。

TOEICリスニング満点とか平気で叩き出す姉氏に対抗する勇気もなく、「わたしには英語なんてなくても平気だし」という意地をもってすくすく大学生に。

すくすく育っている様子@日本

「英語ではもう勝てないから、家族の誰よりも多くの国に行こう」

「家族の誰よりもいろんな国に行って、いろんな人と触れ合って、いろんな価値観に驚いて、いろんなもの食べよう。」

これが、全ての始まり。

2011/9 イギリス・フランス

イギリス(ロンドン→ミルトンキーンズ)→フランス(パリ)

まずは大学一年の夏休みに、自分の記憶のスミにしかないわたしのルーツ。イギリスへ。

そのついでになんかかっこよかったからパリへ。

とんでもなく意味不明なポーズ@パリ

2012/8 インド

デリー→コルカタ→バラナシ→アーグラー→ニューデリー

右下のお兄さんのプリケツがお気に入り@ガンジス川

泊まってたホテルのトイレの天井から固まってないセメントが降ってきたり、マザーテレサのボランティアに参加させてもらって洗濯しすぎて手の皮剥けまくったりと、とにかくインドの全てが自分にとっては新しくて、めちゃくちゃおもしろかったのを覚えてます。

金髪ボブでいったらインド人に激モテした

2012/12 フィンランド・ロシア

フィンランド(レヴィ→ヘルシンキ)→ロシア(サンクトペテルグルグ)

カメラだと結構映るのが悔しい@レヴィ

このときは父母と。オーロラ観測チャレンジするも、実際の目でみて感動するほどのものが見れずリベンジを志す。とにかく寒い。

目を瞑るとまつげが凍って開かなくなっていく恐怖に怯える

2013/8 東南アジアぐるっと

ベトナム(ホーチミン→ミトー→カントー)→カンボジア(プノンペン→シェムリアップ)→タイ(バンコク→アユタヤ)→ラオス(ルアンパバーン)

メコンデルタ川くだり

プノンペンでおおきなデモが行われてたのに呑気に街中デモの中心部を歩き回りそして「どこも店がやってなくて暇だ〜」とか思っていた記憶。笑

このへん回ってる人はだいたい宿が被り、国を移動してなんの約束をしていなくてもまた再会するというミラクルが何度も起きる。おかげで帰国して何年たとうが、どこに今住んでいようが、頻度高く遊べる友達ができました。

2014/2~ カナダワーホリ

カナダ(ウィスラー→バンクーバー→ウィスラー)

ああ、就活、したくないな、と思っていたその時。通っていた大学の休学費が年間の学費の半額→6万円に下がった。こんなにオイシイ話を逃すまいと、すぐにワーホリへ。

あぁ…またいつかウィスラーで滑りたいなぁ…

大好きなスノーボードが(メインで)できる、カナダのウィスラーへ。ここでちゃっかり「英語ができなくても〜…」の意地を克服する作戦にでる。

よく飲み、よく働き、よく喋り、よく滑り、よく笑い、のカナダ生活詳細はまたの機会に…。

2014/11 アメリカ

アメリカ(シアトル→サンフランシスコ)

いつまでたってもポーズが意味不明@サンフランシスコ

中学のときの同級生が留学先に遊びにきてくれて、そのままアメリカへ。サンフランシスコのチャリレンタルは、かなりきついことが判明。

夕陽が燃えていルゥ!@サンフランシスコ

2016/4 ヨーロッパぐるっと

スペイン(マドリード→トレド→グラナダ→コルドバ→バルセロナ)

終始大好物の生ハムに大興奮@グラナダ

→フランス(アヴィニヨン→ルシヨン→ゴルド→カマルグ→ニース→エズ)

幼少期にここにきた時、車の中で姉氏がわたしの靴下をブンブンしてたらピュンって少し開いていた窓の外に飛んで消えてった伝説の靴下の町を再訪@ニース

→スイス(バーゼル→リーダーアルプ→ツェルマット→ビエル→ヌーシャテル→ベルン→チューリッヒ→ツーク→エンギー→ルツェルン)

景観とかおかまいなしのクレーンさすが@マッターホルン

→イタリア(ミラノ→ヴェネツィア→フィレンツェ→ピサ→ナポリ→ローマ)

工事中なの隠したいのか絵で騙そうとしてくるあたり@ヴェネツィア

カナダのワーホリ時代に仲良くなった大好きな人たちに会いに2ヶ月弱かけてヨーロッパへ。

黒ペンキぶっかけられて強盗に襲われたり、マッターホルン拝みながらスノーボードしたり、シエラネバダ(グラナダ近くにある雪山)で友達と歌って踊っていたらスキーブーツでけられたり(事故)と、久しぶりに会えた友達たちと笑って飲んで飲みまくり。

2015/11 タイ

タイ(チェンマイ→バンコク)

次はこれドローンで撮りたい@チェンマイ

ラプンツェルのもとになったと言われるランタン祭り(イーペンサンサーイ、コムローイと言われているやつ)へ。この年からお祭りに入場するのチケット制になっているの知らなくて苦労しました。w 事前情報収集は大事です。

思い出しても思い出してもやっぱり綺麗@チェンマイ

2017/11 ミャンマー

ミャンマー(インレー→バガン→ヤンゴン→キンプン)

ようやくフルサイズの一眼レフカメラを買って繰り出したミャンマー旅。ゴールデンロック(チャイティーヨー・パゴダ)に行くのは、めちゃくちゃ大変ですよ、みなさん。

ここのトイレの壁一面には大中小の蛾・蛾・蛾@ゴールデンロック

東南アジア最後のフロンティアと言われている通り、都会と田舎の差がとにかくすごいなと感じた国。わたしは田舎が大好きです。

あれ、この人…地球の歩き方に…@インレー
「タナカ」と呼ばれる顔に塗るやつを塗りたくってきたこのおばはんの名前を聞いたら「センセー」だって。@バガン

2019/8~ 世界一周へ!

かなり省いた部分もありますが、こんな感じでこれまで旅をしてきました。

もっとディープなところにじっくり行きたい…まだ見ぬ土地へ行きたい…で、もはや行くならぜーんぶ一気にいっちゃえーっていう、それが今回の世界一周のはじまり。

象に洗礼をうけました@チェンマイ

見逃せない☆TABIKODOMOの旅の様子を、今後もお楽しみに!

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